何となく買ってみました
四十路になり、ハイライトとシェーディングは、メイク工程として欠かせません。
けれども「これだ!」というアイテムにはまだ出会えておらず。
ついつい色々なアイテムに手を出してしまう日々。
ジュディドール メリハリマスターパレット 02ウォームトーン
これが気になった理由は、これでメイクしたらいい感じの統一感が出るのでは? ということ。
メイクって、なんだかんだで色味の統一って大事なポイントだと思うですよね。
けれども日によって、それを考えることが楽しいこともあれば、面倒なときもある。
そんなこれは、ハイライトとシェーディングが一つになっているので、考えなくても整うのでは? という安直な発想で購入しました。
愛用ポイント
①マットハイライトって素晴らしい
これを使う前までは、輝かないハイライトに何の意味があるのか? なんて思ってましたが、マットハイライトの意味はある。
広範囲に塗ることができ、肌がきれいに見えるようになる、……気がする。
土台から整える必要にある四十路には欠かせないアイテムであることを今更知りました。
②ノーズシャドウが自然
平たい顔族の私にとっては、ノーズシャドウは欠かせません。
が、一歩間違えると「塗ってるの?」となり、二歩間違えると「デーモン閣下?」みたいになる。
とても扱いが難しいアイテム。
これは、肌に合っているのか、効果がありつつも自然に見せてくれる。
ノーズシャドウに唯一求めるところを、しっかり満たしてくれる色でした。
あんまりよくないところ
輝きハイライトは、これでなくてもよい。
もっと艶々と輝いてくれるのが他にもあるので、結局このパレットだけでは完結しませんでした。
あとは、輪郭用のウォームブラウン(濃いシェーディング)は、ノーズシャドウとトーンをかえるのは天才だと思うんですが、輪郭用のブラシに取るには、面積が狭すぎるんですよね。
個人的に輪郭のシャドウはあまりしないのでいいんですが、
するときは結局別のシャドウを出してくる気がする。使いにくいから。
発想はすばらしい!
よくないところを散々書きましたが、何だかんだで使っている気がするコレ。
特にノーズシャドウは、これ以上のものには当分出会えなさそう。
けれども、マットシャドウは、他にもいろいろな品質がある気がするので、
これからいろいろ買ってみようと思います。
マットは、あんまり違いがないような気もしてますが……。