チークって必要だろうか?
必要か必要でないかは、正直好みの問題かなぁと思いますが、
私、若いころは、チーク不要派。
もともと顔に赤みがあるタイプなのもあり、必要性をあまり感じていませんでした。
けれど、やっぱりファンデーションをしっかり仕込んだとき、
あとはきちんと感を出したいときなどは、あった方がよいよなぁと思うようになり、
最近は、1つはポーチに入れるようにしています。
フーミー シングルブラッシュ(エリカピンク)
私にとって、フーミーの初購入品はこれでした。
愛用ポイント
①無難なので汎用性が高い
これは、ピンクがほんのり色づくタイプ。
チークとしては、正直何の主張もないと言ってもいいレベル。(☜褒めてます)
もともとチークが苦手な私としては、何も考えずにササッと使えるのがよい。
けれども、塗った効果は当然あるわけで、顔の表情が明るくなります。
無表情でもブスッとしていない感じ。
お仕事チークとしては満点です。好感度アップしかない(笑)
②使い切れるサイズ感が嬉しい
これまでいくつかチークは購入していますが、最後まで使い切れることってほぼない。
底見えぐらいはするんですが、
「これ、もう2年ぐらい使ってるけど、まだ大丈夫なのか?」ぐらい残ってます。
けれど、このコロンとした小さなサイズのおかげで、半年ぐらいで使い切ることができました。
お肌の治安を守るためにも、このサイズ感は安心。
自然に血色感と立体感を演出するマット質感のシングルチーク。
あんまりよくないところ
上に公式HPの商品紹介を引用しましたが、「マット質感」?
むしろ艶感があると四十路は感じてました。
若い子的には、これがマットなのか…? (だとしたら相当ショックだな。)
色味を一言で表現するなら「無難」。
嫌味なカンジがないという美点は、裏返せば個性が弱いともいえるかも。
チークでおしゃれ感を足したい、みたいな要望には応えてくれません。
最後に筆。
コンパクトサイズがこのチークの魅力なんですが、
そのため、ケースに収まっている筆が小さい。
多分毛質はよいと思うんですが、小さすぎて使いにくい。
別のブラシのほうが、フワッと可愛く仕上がります。
生き生きとした四十路になるポイントは、チークなのでは?
メイク歴20年を経て、ようやくチークの重要性に気づいた四十路。
生き生き艶々肌を目指して、いろいろ試していきたいと思います!!