若者向けかと思っていたけれど……
すんごく唇が乾燥したある日。
こんな日に限って、リップを忘れる粗忽者。
皮も少しめくれてるし、なんならちょっとヒリヒリするし。
とりあえず応急処置のリップを買おうとバラエティショップへ。
目的は「カワイイ」「似合う」より、「保湿」「ケア」だった私の目に飛び込んだのが、「保湿ケア」の文字。
これだ! と購入を決意。
……ブランドとか店頭ポップ的に、若者向けじゃない? と思いながらも、自分の直感を信じてみました。
JUDYDOOL ぷるジュレチューブグロス #03みるくウーロン
若者向けかと思いきや、四十路にも似合う色。
緊急で買ったんですが、これからの定番になりそうです。
愛用ポイント
①色味も艶感もこの上なくナチュラル
他の色は、名前のタイトル的に、若い子向けかなぁなんて思っているんですが、
(「ももドロップ」「いちごジャム」「りんごアメ」などです。)
これはウーロンだから派手ではないはず、みたいな謎の直感が大当たりでした。
四十路の顔色を悪くする唇のくすんだ色がパッと改善されて、
ナチュラルに唇の色がきれいな人、みたいな演出をしてくれます。
自然なピンク色なので、ほかのアイテムとも合わせやすそう。
グロスなので、艶やかなんですが、けっしてギトギトではなく、
四十路でも自然な潤いでした。素敵。
②保湿力もバッチリ
ガサガサの唇が半日で復活。
皮むけが柔らかくなってきたタイミングで、コットンでスッと唇をふき取ると復活!
期待に応えてくれた一品でした。
最近の化粧品ってケアも高品質のものが多いので、すっぴんよりもメイクをした方が、
コンディション整いますよね。
③チューブタイプなので塗りやすい
この塗りやすい、というのは、塗っている瞬間のことではなく、タイミングの問題です。
スティックタイプの口紅や、チップタイプのものだと、しっかり鏡を見てきれいに塗らなくては失敗しそうなので、
塗り直しのタイミングを選びません?
無精な私は、タイミングを選ぶ時点で、使用頻度が低くなります。(☜低女子力)
けれどこれはチューブタイプなので、食事の後、乾燥が気になったとき、
スッと出してサッと塗り直すことができます。
リップは特に日中の塗り直しの頻度も高いので、便利なのが一番です。
あまりよくないところ
一言、ナチュラルすぎる。
お休みのナチュラルメイクのときには完璧ですが、
ビジネスでビシッと決めたいときには物足りない。
「メイクで武装してます」感は薄れてしまうので、シチュエーションを選ぶかもしれません。
リップは顔の彩り
メイクを完成させるためにはいろいろなアイテムが要りますが、
一番種類を購入してもらうのは、やっぱりリップ。
メイクの工程でも最後にリップで仕上げる人も多いと思いますが(もちろん私もそうです)、
どのリップを選ぶかで、メイクの総合計点が変わる感覚があります。
それくらい、顔の印象を左右する重要なパーツ。
きっとこれからもいろいろ買っちゃうんだろうなぁ。